地獄の60分

結局引っ越し作業(引っ越し先部屋の整理整頓)に2日間を要してしまったため、GW後半の4連休のうち2日間は休みにしてしまったorz

ということで、借りを返そうとばかりにtip渋谷にチャリで赴き、GWイベントとして設定されている「ファイトボクシング60」に出る。これはグローブを嵌めてミット打ちをひたすらやり続けるというもので、昔はレギュラーでやられていたようだが、難易度が高いのと、やや危険(インストラクターに当たる場合がある)ということで、廃止になったモノ。なんか担当インストラクターの人が引退する(結婚するそうで)ので、特別に復活したとのこと。

で、やる気まんまんなインストラクターの方が作ったセットが、鬼のように長くかつ激しいので、非常に、非常に疲れた。本当は60分やった後、5キロ走り込もうと思ったのだが、その気力が続かなかった。周りの人たちも最後の方はヘロヘロになっていたし、自分も最後の方はほぼ、気力だけでパンチを打ち出していたと思う。

セットリストを参考までに。セット1、2,3をそれぞれ練習してから、最後の15分くらいはセット1〜3を全て左右で繰り返しまくった。死ぬかと思った。

セット1:「左ジャブ+右ストレートのワンツー→右後ろにスリッピング→右ストレート→後ろにウィービング→前にウィービング」
セット2:「前に出て左ジャブ+右ストレートのワンツー→後ろに1歩下がる→もう1歩下がりつつ左手で相手のパンチをブロック(右足を斜め後ろに下げる)→右ストレート」
セット3:「左ジャブ+右ストレートのワンツー→ダッキング→右ストレート→高速で左ジャブ+右ストレートを6回繰り返す」

しかし、いつもおもうのだが、漏れはシャドウの時は完璧にセットが出来るのに、いざインストラクターの人たちがやってくると(複数居るので、けっこう頻繁に回ってくる)途端にミスを連発するんだよな…うまくミットに当たらないし。しかも、一度打つタイミングを間違えて、危うくインストラクターの方を殴りそうになったこともあった(!!)

たまにしかやらないとはいえ、これでは情けないので、有料クラスで存在しているミット打ち系クラスにも、たまに出てみるのが良いのではないか、と思った次第であります。はい。